スタッフ紹介

化学工学研究室

村上 能規(むらかみ よしのり)

村上 能規
職名: 教授
学位: 博士(工学)
役職: 専攻科長
最終学歴: 東京大学工学系研究科 化学システム工学専攻博士後期課程修了
研究分野: 物理化学,光化学、反応工学
所属学会: 日本化学会、光化学協会、化学工学会、ソノケミストリー学会、日本燃焼学会
主な担当教科: 物理化学Ⅱ、物理化学演習、化学工学Ⅰ、材料物理化学、物質工学実験(化学工学分野)、化学反応論(専攻科)
研究分野に関する
キーワード:
フリーラジカル、反応機構
E-mail: murakami_mb(後に@nagaoka-ct.ac.jpをつけてください)

研究室概要

本研究室では、フリーラジカルの関与する反応プロセス解析、レーザを用いた新規反応プロセスの開発ということで、以下の研究テーマで研究を進めています。

  • 酸化チタン光触媒反応機構解析および新規環境浄化プロセスの開発
  • 超音波によるキャビテーション気泡の生成と有機物分解における微細気泡の効果
  • 微細気泡の化学プロセス、水中プラズマ生成とその化学作用に関する研究
  • 液中レーザーアブレーション技術を活用したナノ微粒子合成
  • 量子化学計算を用いた燃焼、大気化学における素反応解析、反応モデル構築

研究業績

外部ページ参照 http://researchmap.jp/read0189703/

研究室における研究活動の方針

テーマ別に大別し、グループを組んで実験します

光触媒グループ

超音波・ファインバブルグループ

レーザ化学グループ

研究室の活動

本科生

論文輪講(5年前期)-研究に関連した図書、英語文献の読書会

卒業研究中間発表会(10月)及び卒業研究発表会(2月)

専攻科生

専攻科ゼミナール(1年後期)-専攻科特別研究に必要な文献調査、研究レポートの提出

専攻科特別研究発表会(1年生、2年生)及び 関連する学会発表における学外での成果報告

研究室の目標、ルール

配属学生に対しては与えられた研究課題に対して、自分自身で考えるというプロセスを大切にしています。専攻科生は必ず、学外の学会発表を経験し、自分で行ってきた研究成果に対するフィードバックを経験してもらうことも心がけています。海外の短期留学生も研究室で積極的に受け入れることで、近年、重要性が増してきている国際感覚も研究室配属学生に身につけてもらえればと願っております。

進路(実績)

就職

関東電化工業、クラレ(本科、専攻科)、シード(専攻科)、信越化学、第一工業製薬、第一三共バイオテック(専攻科)、東洋インキ(専攻科)、 日東電工(専攻科)、フジ機工、ホーチキ、森永乳業、リケン、シンターランド(専攻科)

進学

金沢大学、千葉大学、電気通信大、東京工業大学、東京都立大学、東京農工大、豊橋技科大、長岡技科大、新潟大学、新潟工科大学、横浜国大(専攻科)  

研究の様子
短期留学生を交えた研究室(合同)でのたこ焼きパーティー
学会での発表の様子

重要なお知らせ
to_top