応用生物研究室
菅原 正義（すがわら まさよし）
| 職名： | 教授 |
|---|---|
| 学位： | 博士（農学） |
| 最終学歴： | 東京大学農学部論文博士 |
| 研究分野： | 食品科学、食品機能学、栄養化学 |
| 所属学会： | 日本農芸化学会、日本栄養・食糧学会、日本食品科学工学会、日本応用糖質科学会、日本食物繊維学会 |
| 主な担当教科： | 生物化学Ⅰ、応用微生物学、食品化学、応用生物化学実験 |
| 研究分野に関する キーワード： |
難消化性成分、加工処理による生理機能性向上 |
| E-mail： | suga(後に@nagaoka-ct.ac.jpをつけてください) |
研究室概要
本研究室では、食品中に含まれる「体に良い成分」、特に食物繊維などの難消化性成分に関する研究を行っています。これらの成分は、以前、栄養素の吸収を邪魔するする成分、食品をまずくする成分として、除去されてきました。そうすると世界中に生活習慣病が広がり大きな社会問題となっていきました。医療費が足りなくなり、生活習慣病の予防と改善の切り札として、以前除去されてきた食品成分が注目され始めました。これらの食品成分がより働きやすくなるような加工や調理、生理的機能性の評価とメカニズムの解明に関する研究を行っています。
現在の研究テーマ
玄米の米粉開発とその生理機能性の確認
