9th STI-Gigaku 及びSEASON.3 「発酵を科学する」アイディア・コンテストで学生が受賞しました!
2025年1月7日(火)
国際会議9th STI-Gigakuが11/7(木)アオーレ長岡で開催されました.ポスター発表件数は152件で,大学院生も発表する中,物質工学科5年生の田村脩さん(指導教員:赤澤教授 微生物化学研究室)が「Investigation of earthworm coelomocyte growth conditions for the development of a novel heavy metal toxicity test using earthworm cells」という研究で最高賞であるBest Research Presentation Award by Sumitomo Riko Company Limited(住友理工賞)を受賞しました.地道な研究の積み重ねが評価されたようです.大変おめでとうございます!今後のさらなる活躍を期待します!
第8 回 「発酵を科学する」アイディア・ライブラリー-SEASON3-愛すべき郷⼟の「発酵おかず」(通称発酵コンテスト)が,11/8日(金)に米百俵プレイスミライエで開催されました.本コンテストは長岡技術科学大学のJST COI-NEXTプログラムと連携し,日本の朝食に欠かせないおコメにあう,”愛すべき郷土”の発酵おかず・食品を発掘し,誕生の背景や科学的な解析ポイントを調べて発表するというコンテストです.全国から10高専,17チームが参加し,本校物質工学科1年生,長岡高専糀の魅力広め隊チームの近藤美羽さん,安藤真悠花さんが(指導教員:赤澤教授 微生物化学研究室),新潟県阿賀町地域の郷土料理“身欠きにしんの糀漬け”を紹介し,1年生ながら「最優秀賞」を受賞しました!素直な疑問点を科学的に解析した点が大いに評価されました.おめでとうございます!皆様のさらなる活躍を期待しています!