日本分析化学会関東支部 第37回新潟地区部会研究発表会においてポスター優秀発表賞を受賞しました
2024年11月6日(水)
令和6年11月1日(金)新潟大学五十嵐キャンパスにて開催された日本分析化学会関東支部 第37回新潟地区部会研究発表会において、専攻科 物質工学専攻2年 櫻井 凜さんがポスター優秀発表賞を受賞しました。
◆ポスター優秀発表賞
〇P05 櫻井凜 「テアシネンシン合成におけるカテキン立体異性の影響」
櫻井さんの研究では、天然のカテキンとは立体異性の異なる化学構造のカテキンを原料とした、二量体物質のテアシネンシンに着目し、その特異的な生理活性を調査する研究の一環として、合成条件の検討や分子構造の評価を行いました。
日本分析化学会は、理学、工学、農学、医学、薬学をはじめ、分析化学に携わる幅広い産官学の研究者・技術者の会員で構成される学会で、本研究発表会は、関東支部新潟地区の活動として例年開催されているイベントです。県内大学や研究機関の関係者、大学生および大学院生等による講演や発表が行われ、学生のポスター発表では、参加者との活発な情報交換や討議が行われました。