物質工学科5年生の学生が学外の研究発表会でポスター優秀賞を受賞しました
2026年11月2日(月)
令和8年10月30日(金)米百俵プレイス ミライエ長岡にて開催された日本分析化学会関東支部 第39回新潟地区部会研究発表会において、物質工学科 5年 今井桃華 さんと山崎友月さんががポスター発表を行い、ポスター優秀賞を受賞しました。
◆ポスター優秀賞
〇P19 山崎友月 「湿熱処理及び精米による玄米の遊離型フラボノイド含有量と抗酸化能への影響」
〇P21 今井桃華 「弱酸性条件下でのカテキン異性化に対する有機酸及びPd2+の作用の解明」
山崎さんの研究では、玄米に湿熱処理という加工を施した際に、その圧力の条件によって、糠に含まれる水溶性の抗酸化成分がどのように影響を受けるかについて、分光学的な測定を駆使して調べました。
今井さんの研究では、天然の茶カテキンが常温で非天然の立体異性体に変換される化学反応について、反応に関わる共存イオンや有機成分の働きをLC-MSや分光学的な測定によって調べました。
日本分析化学会は、理学、工学、農学、医学、薬学をはじめ、分析化学に携わる幅広い産官学の研究者・技術者の会員で構成される学会で、本研究発表会は、関東支部新潟地区の活動として例年開催されているイベントです。県内大学や研究機関の関係者、大学生および大学院生等による講演や発表が行われ、学生のポスター発表では、参加者との活発な情報交換や討議が行われました。
高専本科5年生の初めての学外発表でしたが、様々な分野の先生方に対しても、分かりやすく自分の研究の説明ができたことが評価されたようです。これから年度末に向けて卒業研究も終盤に入りますが、さらなる研究の進展と学生たちの成長を期待したいと思います。
